だーーーーーいぶん、遅くなりましたが・・・報告します!
全道業者青年交流会INとかち
参加者みんな「面白かった!」「いい企画!」と大成功で終わりました。
全道から、苫小牧、札幌、釧路、北見、滝川・・・そして、帯広から、24名の青年が参加してくれました。
Aコースは、新得の「共働学舎」さん、「(有)吉野牧場」さん、そして、鹿追バイオマス施設「鹿追環境保全センター」さんの3箇所を訪問しています。
共働学舎さんでは、多忙な中、宮嶋代表が直接お話をしてくれました。
NPOの活動を中心に「人とは何か、人本来の生き方」など、交流ルームで宮嶋代表を囲んで小一時間。
宮嶋さんの目力と話の面白さにぐいぐい引き込まれて、あっという間にタイムオーバー、これから面白くなるというところで終了
「もっと聞きたかったー」「チーズ工房も観たかった」とみんな悔しがってました。
みんな人を雇う立場の業者、従業員や家族含めて多くの人がいてこそ営業が成り立ちます。「人とは…」みんな多くのものを学ぶことができたようです。
吉野牧場さんでは、忙しい搾乳の時間を割いて奥さんが対応してくれ、900頭を抱える巨大な規模の酪農を目の前に驚きの連続で、機械化された搾乳を真近で見せていただくことができました。
なにせ、すべてがデカイ!写真は糞尿を貯めておく場所ですが、ごらんのとおりでかいです。
鹿追の保全センターでは、糞尿・生ごみからガスを精製する過程や、発電の仕組みなど最先端のエネルギー事情を学ぶことができました。
さすがに、各界から見学者が来て勉強させているだけあって、講義室で学習、そして見学とスムーズな流れができています。
実際に精製されたメタンガスに火をつけてみると、見事燃焼してました。
Aコースは、酪農王国十勝の一連の流れを目いっぱいに体感していました。
Bコースは、医薬品の原材料工場「㈱ダード」さん、「北海十勝餃子」さん、「森浦農場」さんを廻りました。
1件目の㈱ダードさんでは、社長含め6名が休日返上で温かく迎え入れていただきました。
はじめに鎌田社長から会社の説明など熱のこもったお話をしていただき、様々な困難を乗り越えて経営をしていく話には、みんなグイグイと引き込まれ、「どんな状況でも閉ざされた道はない」という言葉に大きな感動と元気をもらいました。
社長は本当に元気、話のあちこちで親父ギャグが絶妙(笑)に絡み合います。
回数を数えていた参加者がいて、一時間ほどで14回ギャグが飛びだしていたそうです。数えんなよ(笑)
その後、牛の血液から医薬品が作られる過程などを細かく説明していただき、普段目にすることのない設備に、一同「へーなるほど」と感心と感嘆の声があがりっぱなしでした。
北海十勝餃子さんでは、製造過程見学をした後、できたてのおいしい餃子を頂きながら、会社の生い立ちや経営理念などを聞きました。「インターネットよりも口コミを大切にしている」「経営はマイナスも見れるように」など経営のヒントを多くもらいました。
午後の12時半から開始だったので、みんなお昼を食べていなかったので、できたて餃子は胃に染み渡りました。本当においしかった。みんな注文してみてください。
森浦農場さんは、芽室農家さんですが、自身でD型ハウスを改造して「雪室」を作り、生産したイモに付加価値をつけて、農協を通さず独自のルートで販売も行っています。
冬の大敵である雪を利用し、イモのでんぷんが糖に変わるという性質を利用して、甘みのより増したイモとして付加価値を付けて販売していった経緯や、農協を通さず販売をしていった話など、生産者としてだけではなく経営者としての農家の側面を垣間見れた貴重な経験となりました。
2年越しの「インカの目覚め」というイモをオーブンで味付けなしで焼いたものを振舞ってもらいましたが、「あまい!」本当に甘くて栗?さつまいも?とみんな驚いていました。
その日の夜は、帯広の街へ繰り出して「飲みにけーしょん」 5次会までやったとかやらなかったとか・・・
2日目は編成を変えⅠコースは、工業高校そばにある屋内カーリング場「カールプレックス帯広」さん、Ⅱコースは平譯農場さんへ訪問しての地場小麦うどん作りと体験を交えて行いました。
カールプレックスさんは、冬期に作った氷を利用して低コストでの運営を学習し、施設見学・競技体験を行いました。
はじめは施設見学から、「民間でカーリング場を運営できるのはなぜか?」「採算は取れているの?」など具体的なところまで質問が飛び出し、一つ一つに丁寧に答えていただきました。
見学後は、競技体験へ、1チーム4名がカーリングのルールですが、偶然参加が8名になったため2チームに分かれてストーンの投げ方からルールまで細かく指導してもらいました。
そして、試合!これが熱いんです!
全員が2投づつ投げるのですが、投げないときも役割があって、指示する人、こする人、チーム全員でフォローしあうのが本当に面白いし、一瞬で団結が生まれます。
合計で2試合、試合になるのかと不安でしたが、意外となります。
ぜひ、機会があればやってみるべきですね。
平譯農場さんでは、農業現場の話を聞きました。
やはり普段農業とは関係の無いところにいると、農業の仕組みは分からないもので、農協とはどういった組織なのか、どういう風に営農しているのか、食糧自給率の問題への関心が高いいま、生産者である農家さんから生の声が聞けたことは本当に貴重でした。
その後は、みんなでうどん作り。
今年取れたばかりの小麦に塩、水でうどんを作っていくわけですが、これが大変、20分も踏み踏みしなければいけません「うどん屋さんの大変さがわかった」と…
そういう苦労の末、食べたうどんは本当に格別!
もちもちとした触感と噛めばかむほど味がするうどん。最高です。
「おいしかった、家でもやってみたい」と大好評でした。
全日程を終え「社長さんの強烈な人間性、そして「あきらめない」ということの大切さを学んだ」「自分の職種とは違う業種の話は興味深く勉強になった」「文章で読むより現地で見られることがとてもいい、また参加したい」と感想がだされ、各々が経営だけではなく生き方も含め、多くのことを学ぶことができた交流会となり、新たな商工交流運動が拡がりをみせています。
ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。